本日は、少しイケてる気がする幸爺です。
昨日、落ちるナイフの如き「アイ・アールジャパンホールディングス」をつかんで握りしめました。
今のところ、出血はありません。
勿論、空売りではなく、買いです。
以前にブログで記事にしましたが、同株は、4400円の高値圏で連続陰線引けの売りサインを見逃し、遅きに失して3880円で売却した株です。
購入した銘柄
買った日:2019年9月10日
証券番号6035 東証一部 アイ・アールジャパンホールディングス
購入価格と株数
3420円、500株
市況概況
前日の日経 21,199.57
米国ドル 106.95
NYダウ 26,797.46 +69.31
利益の目標
10万円としました。
本日の相場観
ここしばらく、安定した動きが続いています。為替も円安方向に振れていて輸出関連株にも買い安心感が広がっています。
仕掛けた銘柄のチャート
なぜ、この株を買ったか
8月上旬から上昇トレンド入りして、2871円から4480円まで上昇、その後4日間上値でもみ合いの展開、そして8月30日から下げに転じました。
特に9月4日からの下げは強烈なものでした。
9月4日、6日、土日を挟んで10日と3日間は長い陰線を残して引けました。
流石に短期間で下げ過ぎの感があり、10日にボリンジャーバンドの「-3σ」にタッチしそうになったところで、買いを入れました。
急落の背景は
短期間に一本調子で上昇したきた株であり、そろそろ売られても仕方がないタイミングにきていました。
また、個人の信用買いの投げ売り、機関投資家の空売りもあって、下押し圧力が非常に強いです。
ネットで調べたところによると、9月5日から6日にかけて、機関投資家が若干ですが、空売りを仕掛けています。
どのタイミングで仕掛けたか
短期間で上がった株は、短期間に大きく下げる傾向があります。
今回の大きな下げも、その一環であると判断していますが、少し下げ過ぎの感じがあるので挑戦してみました。
9月10日にボリンジャーバンドの「-3σ」にタッチしそうになったところで、買いを入れました。
買値3420円、株数500株。
どこで利食いしたか、損切か
11日の取引が終わった時点で、5万円強の含み益があります。
売却していません。
実際には、売却して確定するまでは、何が起きるか分かりません。
近々、株式市場で暴落があるかもしれないと言っているトレーダーもいます。
それでも、明日以降に持ち越ししました。
9月11日のアイ・アールジャパンホールディングス
終値 3,525円
前日比 +60(+1.73%)
始値 3,470円 09:00
高値 3,600円 11:14
安値 3,385円 09:06
前日終値 3,525円
出来高 326,800株
今回の取引の反省と改善点
「落ちてくるナイフはつかむな」という相場の格言は広く知られています。
落ちてくるナイフは、タイミングよく柄をつかむことが出来ず、刃をつかんで怪我をするところからきている格言です。
今回は、正に落ちてくるナイフを上手くキャッチすることが出来ました。今のところは。
これも結果論ですが、根拠を問われれば、ボリンジャーバンドの「-3σ」にタッチしそうになったからです。
もちろん、更に下げる可能性だって大いにあったのですが、今回は3385円の安値を底に反発をしました。
ちなみに、逆指値は3360円に設定していましたので、後25円安で自動売却でしたがギリギリのところで反発、少し大袈裟ですが命拾いしました。
今後、更に下げて含み益を飛ばされる可能性だってありますが、今日のところは少し余裕です。
明日以降に希望を持ちたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。