今日は2019年10月3日 木曜日です。
こんばんは、損切り爺でございます。
今朝起きて、びっくり、爺の株はどうなるのじゃ!
ニューヨークダウが約500ドルも値下がりしているではないか。
皆さまもビックリされてのではないでしょうか?
持ち株が大幅に下げるようであれば、一旦売却するつもりでした。
実際には、持ち株のロゼッタとアイアールジャパンホールディングスは、荒れた相場にもかかわらず、比較的堅調な動きでした。
アイアールジャパンホールディングスは、後場に下げてしまいましたが、ロゼッタは一時戻り高値を更新するほど強くプラス引けとなりました。
今日は、両株とも一旦売却、約5万円の利益確定し、少し下げたところで再度買い直した結果、少し含み損がでています。
まずは、相場の基本情報から確認しておきます。
昨日の市況概況
前日の日経 21,778.61
米国ドル 107.20
NYダウ 26,078.62 -494.42
今日の利益目標
急騰したら一旦売却し再度買いの方針
本日の相場観
昨夜発表された米国のADP雇用統計が市場予想の14万人を5千人下回り、実数が13万5000人となったことが発表され、ニューヨークダウは大きく下げました。
前々夜に発表された米国の9月ISM製造業景況指数も市場のコンセンサスを下回ったことも影響したのでしょう。
株式市場は、悪い数字が続くと一気に売られてしまう怖さがあります。
ロゼッタのチャート
ロゼッタを一旦利益確定
ロゼッタはチャートをご覧になればわかるように上昇トレンドを継続しています。
AI翻訳が柱の会社で材料も豊富で10月15日の引け後に第二四半期第2四半期決算の発表を控えています。
株価の調整が長かった分、株の動きに強さがあります。
機関の空売りが積み上がっていたので買い戻しも手伝って強い相場になっているのでしょう。
今日の荒れた相場でも強く売り場を提供してくれました。
一旦3,955円で400株を売却し約37,000円の利益を確定。
ロゼッタは上昇トレンドになってからは売り買いを繰り返しており、本日も売却後に下がったところをすくいました。
ロゼッタを再度買った
一旦売却後場3,900円を割ってきたので、成り行きで買いを入れ39,00で400株を買い直しました。
後場には4,065円まで値を飛ばし、終値は3,965円で持ち越しました。若干の含み益です。
ロゼッタの株価と出来高
終値 3,965
前日比 +55(+1.41%)
始値 3,875 09:00
高値 4,065 12:53
安値 3,860 09:00
前日終値 3,910
出来高 682,200株
IRジャパンホールディングスのチャート
IRジャパンホールディングスを一旦利益確定
こちらも一旦売却し少しですが利益確定をしました。
昨日は、久しぶりに4,000円台を回復して終えていたので、市場のファンダメンタルが良ければ今日は楽しみだったのですが。
前場、うり気配から始まり、初値はほぼ買値の3,945円、少し戻したところ3,980円で200株、3,985円で200株を売却することができました。
こちらは、15000円弱の売却益を確保できました。
IRジャパンホールディングスの株価と出来高
終値 3,900
前日比 -150(-3.70%)
始値 3,945 09:03
高値 4,040 10:22
安値 3,875 14:23
前日終値 4,050
出来高 165,900株
今回の取引の反省と改善点
今日は、荒れた相場にもかかわらず、上手く利益を確定することができました。
状況次第では、損切りを覚悟していましたので、うまく行き過ぎた感じです。
株は自分が考えているようには動かず、逆に動くことが多いものです。
業績の良い銘柄や材料が豊富な銘柄は市場のファンダメンタルが多少悪くても、あまり下げずに強いと言われています。
私の持ち株は、業績が好調ですのでこれに当てはまったのかもしれません。
上昇トレンドから下降トレンドに転換した時に買いから空売りに切り替えられるかがポイントだと思います。
株取引をしていると、過去に持ち株が大幅に下がり苦い思いをした経験が蘇ります。
いつでも、損切りの心構えと準備をしつつ、株式投資に挑戦、ほふく前進をしたいです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。