急騰後のエニーカラーを売るタイミングと保有継続の判断

エニーカラー(5032)の売り時と保有継続の判断を検討してみます。

エニーカラーは2022年6月に東証グロースに上場、直後に9,200円の高値をつけたあとは調整局面が続いていました。

9月14日に発表された第一四半期決算が好感されて急上昇、上場直後の最高値を更新し10,000円を突破しその後も堅調に推移しています。

 

急騰する前の動き

 

エニーカラーが急騰する前のチャートです。

この期間は機関投資家が買い集めている期間です。

こちらで詳しく解説しています。

 

Zizka Blog

注目の高成長期待エニーカラーの買い時仕込み時を著書「IPOトレード入門 超成長株発見法」を参考に解説します。ロックアップ…

 

IPO後のエニーカラーのチャート

 

エニーカラーは著書「IPOトレード入門 超成長株発見法」の6パターンの中で「遅咲き」に分類できます。

上場後約3ヶ月の横ばい期間を経て、「熟成ベース期間」に入っています。

ここから上放れして上昇するのか、下落して上場直後の9,200円のラインを下抜けするのかを見極めることが重要です。

上放れして上昇した場合は保有継続です。

しかし下落傾向になることも想定されるので、あらかじめ売却のタイミングを決めておくべきです。

 

 

エニーカラーの売却タイミングを検討

 

売却タイミングの手がかりは2つあります。

1.25日移動平均線を確実に下抜けしたとき。

2.上場直後の高値9,200円を下回ったとき。

 

以上の2つを売却のタイミングとします。

持ち株全て売却するのか、持ち株の一部を売却し残りを保有継続するのかは買値と持ち株数にもよります。

上がり続ける株はないので売却のタイミングを決めたら実行あるのみです。

 

 

まとめ

 

エニーカラーの売却タイミングと保有継続を検討しました。

特にIPO銘柄は乱高下が激しいため含み益に酔いしれていると暴落に遭遇して一気に含み損を抱えてしまいます。

売却タイミングを決めたら心変わりせずに実行あるのみです。

 

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