辰巳芳子先生のスープには足元にも及ばない「オヤジのかぼちゃスープ」の第2弾です。
今日は、暑いこの季節でしか楽しむ事ができない、「枝豆のスープ」に挑戦しました。
枝豆といえばビール、ビールといえば枝豆、オヤジには枝豆とビールを切り離すことはできません。
枝豆をサヤから取り出している最中に何度も茹でてビールを飲もうかとくじけそうになりました。
辰巳芳子先生が「邪念は捨てなければ本物のスープに近づけませんよ」と仰ったので心を入れ替えてスープ作りに励みました。
枝豆スープのレシビ
●枝豆(一袋)
●玉ねぎ(1/2)
●ブイオン(1個)
●オリーブオイル(大さじ一杯)
●塩(少々)
●ペパーミント
●生クリーム
玉ねぎをスライス
玉ねぎ1/2個をオリーブオイルで蒸し炒めにはするので、スライスにします。
鍋にオリーブオイルを入れ、玉ねぎを投入
オリーブオイルは大さじ1杯、弱火で熱した鍋にしいて、玉ねぎを入れます。
オリーブオイルはエクストラバージンオイルを使用しました。
今日の主役の枝豆は、カボチャやシャガイモに比べて量が少ないので、オリーブオイルは最初の1杯で良さそうです。
玉ねぎを蒸し炒め
鍋に蓋をして弱火で15程度蒸し炒めをします。
途中でヘラを使ってオリーブオイルをなじませましょう。
玉ねぎがしんなりして透明感が出てきたら、サヤから取り出した枝豆を投入しましょう。
枝豆を加える
オリーブオイルを枝豆になじませましょう。
鍋に蓋をして、弱火で10分から15分再び蒸し炒めをします。
時々、ヘラでオリーブオイルを絡めて様子を見ましょう。
水とコンソメを加える
鍋に水を加えますが、水の量は、ひたひたになる程度に水を加えて下さい。
鍋にコンソメを1個入れて、弱火と中火の間位の強さで、10分程度煮て下さい。
次は火を止めて、熱を冷まします。
ミキサーで回す
熱が取れたらミキサーに入れて回しのしょう。
枝豆のグリーンが美味しそう。
ろ過する
ミキサーが終えたら、鍋の上に網をおいて枝豆のカスをろ過します。
ろ過が終わったら、温めて下さい。
この時に塩を少々加えて下さい。
塩を加えて味の調整
生クリームとペパーミントを加えて出来上がり
ビールのお友の枝豆がスープに化けてしまいました。
冷蔵庫で冷やして「冷製枝豆スープ」で頂くと更に美味しさアップです。
少し枝豆の青臭さが香り、辰巳芳子先生には全く太刀打ちできませんでしたが、家内と一緒に季節の味を楽しみました。