テンバーガーに育つか?ENECHANGE/著書「IPOトレード入門」アセンダールールで観察中

著書「IPOトレード入門 超成長株発見法」の売却ルールに従いENECHANGEを観察中です。

超成長株、テンバーガーに育つか期待しつつ追い続けたいと思います。

本書の売却ルール「アセンダー」に従い、売却条件を満たした時は売りです。

IPO銘柄は上場して間がなく、財務状況や経営状況などの情報量が少ないためチャート分析を中心にテクニカル面を重視しています。

新興銘柄は値動きが激しいので売却ルールは厳守します。

またテンバーガーに育つ条件から外れた時は観察を中止します。

用語は下記サイトをご覧ください。

Zizka Blog

著書「IPOトレード入門 成長株発見法」で使用されている用語を解説、説明しています…

I-AP(段階的上昇の期間)であることから今のところ「アセンダールール」が最適です。

ENECHANGEにはアセンダールールを適用中

 

どこまでも上がる株はありません。

右肩上がりに上昇を続けていてもいつの日か必ず下落に転じてます。

その兆候をできるだけ早めに予測して行動することで含み益を実益にすることができます。

もちろん、売却した瞬間に上昇に転じることもあります。

将来の動きを予想できない株取引の難しさです。

今のところENECHANGEには「アセンダールール」を適用しています。

アセンダールールは、一つの売却条件を満たしても持ち株全部を処分せず、一部のみを売却しその後の動きを観察して判断する方法です。

 

「アセンダールール」
1.終値が21日EMAを3%下回ったら1/2売る
2.終値が50日SMAを3%下回ったら1/4売る
3.買値を下回るか、買ってから18ヶ月経過か、500%を超える値上がりをしたら最後の1/4を売る

 

ENECHANGEのライフサイクルパターンは「遅咲き」

 

ENECHANGEのライフサイクルパターンは「遅咲き」。

約8ヶ月のI-DDP期間を経て熟成ベース、現在はI-AP期間です。

I-DDPは機関投資家の情報収集・監視期間。

I-APは機関投資家の買い集め期間。

4年前に遡ってIPO銘柄のライフサイクルパターンを調べたところsansanやI-neなども「遅咲き」に分類されます。

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ご訪問頂きありがとうございます。 IPOは個人投資家に根強い人気があります。 しかしIPO銘柄にはファンダメンタルズやテ…

ENECHANGEのテンバーガー株価は33,850円とする

 

テンバーガーのスタート地点はIPO-AP期の高値3,385円を基本株価とします。

3,385円の10倍のテンバーガー株価は33,850円、

株式分割が行われた時は基本株価とテンバーガー株価をそれぞれ修正します。

11月12日の株価5420円、基本株価の約1.6倍。

まだダブルバーガー少し前の株価です。

 

11月10日終値のチャートと株価

 

現在、アセンダールールの「1.終値が21日EMAを3%下回ったら1/2売る」を基準に観察中です。

黒い移動平均線の21日EMAに何度か近づいていますが一度も下回っていません。

このルールに従う限り売却せずに保有中となります。

 

11月12日終値のチャートと株価

 

今週は12日に3Qの決算やSQ(特別清算指数)を控えて大きく下落した後、神経質な展開でした。

売りの移動平均線である21EMAにも接近しています。

アセンダールールに従えば、終値が21MAの3%下、5,210円を割り込んだら1/2売却。

12日の終値は5.420円、売却せずに保有継続です。

 

 

本サイトは著書「IPOトレード入門 超成長株発見法」を参考にチャート分析をしています。

 

 

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