今日は2019年9月27日金曜日です。
「人の行く裏に道あり花の山」
こんにちは、利益確定が遅れ売りそびれた損切り爺でございます。
今日は、朝からスタバに入り浸って株の動きを観察しつつ、ブログ記事を書いています。
現在の持ち株は、「ロゼッタ」と「アイアール・ジャパンホールディングス」です。
この両銘柄は、値動きを観察しつつ、頻繁に売買を繰り返しています。
まずは、相場の基本情報から確認しておきます。
市況概況
前日の日経 22,048.24 +28.08
米国ドル 107.82
NYダウ 26,891.12
利益の目標
2銘柄とも急騰したら一旦売却、再度下がったところで買う方針。
本日の相場観
本日は3月期決算企業の中間配当権利落ち日ですので、権利獲得の手仕舞い売りで日経平均は安くなるといわれています。
業績の良し悪しにかかわらず、売られる可能性がありますので、押し目買いのチャンスがあるかもしれません。
9月は、個人投資家と海外投資家が売り越しで、証券会社の自己売買部門が大きく買い越しで相場を支えている状況です。
意外だったのは、個人投資家は9月だけで1兆円近くも売り越しで、この上昇トレンドにもまだ参加していないのですね。
持ち株のチャートと今日の取引
現在の持ち株は、信用取引でロゼッタを400株、IRジャパンホールディングスを400株です。
ロゼッタの1日チャート
ロゼッタの購入株価(信用買い)と損切りライン
9月26日 3,805円 400株。
損切りラインは3,725円(-2.1%)に設定。
前場開始直後の高値で売りタイミングを逃す
前場に初値3,860円を付けた後、じり高となり、3,900円を超えたあたりで、売却か継続かで迷いました。
そのまま、勢いよく買われそうな気配もあったので、継続としたのですが、その後売りに押されてズルズルと下がり、前場終値で3,795円、-5円。
後場に入って上がる気配を見せましたが、結局3,735円、-65円まであつての、3775円、-25円で大引け。
急騰したら、一旦売りの方針でしたが、売ることが出来ず、意思の弱さを露呈致しました。
3,900円台まで買われた時が売りのタイミングだったということです。
経験的に台がかわっても、すぐに元の台である3,800円台に売り戻されることが多いのです。
3,900円を超えた時に利確していれば、4万円近くの利益が得られたのですが、取り損ねてしまいました。
まだまだ、へたっぴの損切り爺です。
なぜロゼッタを買ったのか
下は、6ヶ月のチャートです。
約6ヶ月のボックス圏相場から抜け出しそうな動きをしており、上昇トレンドが継続しています。
これまで、材料が出て急騰しては押し返される繰り返しであったが、そろそろ本格的な上昇トレンドの形成を期待しています。
上昇トレンドの期間に同じ株を何度も売り買いすることが好きです。
ただし、チャートで示されていますが、2日間戻り高値で陰線引けしていますので翌日にもう一度陰線引けするようであれば、その日の内に一旦売却します。
本日のロゼッタの株価と出来高
前日終値 3,800
始値 3,860 09:00
高値 3,915 09:08
安値 3,735 13:39
終値 3,775 前日比 -25(-0.66%)
出来高 325,700
IRジャパンホールディングスの1日チャート
IRジャパンホールディングスの購入株価(信用買い)と損切りライン
9月26日 3,845円 400株。
損切りラインは3,715円(-3.38%)に設定。
なぜこの株を保有
好業績の銘柄で成長性も期待されます。上昇トレンドが一旦崩れて下げましたが、反発して再度上昇トレンドを築きつつあります。
戻り高値で2日続けて陰線引けしていますので、本日も陰線引けするようであれば、損切りラインに行かなくても一旦売却をするつもりでしたが、後場に切り返して反発し、プラス引けしたので、そのまま継続としました。
チャート的にはこの先下げそうにも見えるため、シナリオと違ったら即売却します。要警戒といったところです。
急騰する場面があれば、一旦売却して再度安くなったところで、INする予定です。
今日のIRジャパンホールディングスの株価と出来高
前日終値 3,855
始値 3,855 09:00
高値 3,905 10:45
安値 3,780 09:04
終値 3,890 前日比 +35(+0.91%)
出来高 156,500
両株とも保有のまま継続
ロゼッタとIRジャパンホールディングスの両株とも持ち越しです。
ロゼッタは、売り場があったのに、欲が出てしまいタイミングを逃してしまいました。
難しいです。
このまま、保有して、来週様子を見ながら、売却しようと考えています。
今回の取引の反省と改善点
「頭と尻尾はくれてやれ」、「まだはもうなり、」などの相場の格言が頭に浮かんできます。
「よしよし、まだ、上がるぞ!」と思った時が売りのタイミングでしょう。
売ったら、置いてけぼりを食らいそうで抵抗があるのですが、その気持ちを振り切って売る事が勝負なのでしょう。
日々、勉強させられます。
「人の行く裏に道あり花の山」
心に染み入ります。
損切りはお早めに、逆指値を入れておきましょう。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
損切り爺の戯言でした。