超成長株発掘「IPOトレード入門」から探求する  2022/1/21週報

当サイトはIPO銘柄を対象に著書「IPOトレード入門 超成長株発見法」から高成長株の発掘を目指しています。

ついに米国株も厳しい状況となりました。

NASDAQは下落基調に転換したようです。

来週のFOMCの内容によっては、日経平均、マザーズもまだ下げるでしょう。

しかし、明けない夜はない!

安く仕込めるチャンスでもあります。

そのための資金確保も大事です。

では、今週の相場を振り返ります。

投資主体別売買状況では海外は売りに転換

投資主体別売買状況です。

海外部門が3週連続の買い越しでしたが、わずかながら売り転換です。。

個人と投資信託、証券会社の自己売買部門も買い越しです。

 

 

30年間、日米株比較・日本株弱し

30年間の長期チャート比較、相変わらず日本株の弱さが目立ちます。

日本株も米国株に追随してほしいのですが比較するとこの格差です。

個人投資家は引き続き痛手を被っていると推察します。

今週の各株価指数です。

2022/1/21週の株価指数

NYダウ平均

NYダウ平均は200日移動平均を割れて終わっています。

不安定な相場が続きます。危ない状況に変わりありません。

大きく下落するか、切り返しての反発、200日移動平均の上にもどれるかの瀬戸際ですね。

コロナ暴落後の上昇局面での200日移動平均割れは昨年12月と今回の2回です。

前回はすぐに切り返して上昇、しかし今回ははっきりと割っています。

 

NASDAQ

NASDAQは、200日移動平均線を大きく割っています。

コロナ以降、一番大きな調整局面、下落基調に入ったかもしれません

SOX指数

日本の半導体銘柄が大きく下げています。

米国フィラデルフィア半導体指数も200日移動平均直前まで下げています。

ここを割れてくるようであれば、半導体株をはじめ日本のハイテク株は苦しくなります。

なんとか踏みとどまってくれることを祈ります。

 

 

日経平均

下値抵抗線で終了。

来週がカギです。

27,000円をキープできるか?がポイントになります。

大きく割れ込むと下落基調になりそうです。

27,000円を割り込んだときは、26,800円あたりが次の抵抗線になります。

なんとか耐えてほしいところです。

 

 

マザーズ指数

毎週、マザーズの下落が止まりません。

現在812ポイント、コロナの暴落時には527ポイント、コロナ後の高値が1309ポイント。

コロナ前の安値が739ポイント、さらに下げてもこのあたりだと推測します。

RSIも底値に近づいています。

将来的に有望な成長株も大きく下げているので、そろそろ買い場ではないでしょうか。

 

高成長期待IPO銘柄(監視継続)

 

著書「IPOトレード入門 成長株発見法」6種類のライフサイクルパターンを紹介します。

 

「ライフサイクルパターンとは」

IPO銘柄から成熟した銘柄になるまでのライフサイクルと定義できる株価のパターン。研究チームが発見した異なるパターンは、「遅咲きのパターン」、「一発屋または一発屋プラスのパターン」、「ロケットのパターン」、「パンプ&ダンプのパターン」、「段階的上昇のパターン」、「失望のパターン」の6つ。

出典:著書「IPOトレード入門 超成長株発見法」

6種類のライフサイクルパターンの中で高成長の期待が持てるのは「段階的上昇」と「パンプ&ダンプ」ですが、それぞれ概要は次の通りです。

〇「段階的上昇」はもみあいとブレイクアウトを繰り返しながらも、IPOベースまでは下げないライフサイクルパターン

〇「パンプ&ダンプ」はIPO直後に株価が下落し、その後数か月から1年以上もみあいが続いた後上昇に転じるライフサイクルパターン

〇「遅咲き」はI-AP(長期の上昇)に至る前にI-DDP(機関投資家の調査期間)が長く続くライフサイクルパターン。

高成長期待IPO「パンプ&ダンプ」パターンの銘柄

「パンプ&ダンプ」の定義はIPO直後に株価が下落し、その後数か月から1年以上もみあいが続いた後上昇に転じるライフサイクルパターンです。

4194 東証マザーズ「ビジョナル」

「ビジョナル」は初値こそ7150円と公募価格を43%も上回ったものの、その直後から大きく下落して公募価格近くまで売り込まれました。

「パンプ&ダンプ」パターンの典型例です。

その後買いなおされて初値を更新しI-APに移行。

上昇が継続する限りは保有継続です。

コード 銘柄名 市場 公募価格 初値 騰落率 上場日
4194 ビジョナル 東マ 5000 7150 43% 2021/04/22

 

7373 東証マザーズ「アイドマ・ホールディングス」

「アイドマ・ホールディングス」は公募価格1930円に対して初値は3430円と買われました。

その翌日は利益確定により売られて下げるものの以降は上昇に転じIPO-APを一度も下回ることなく調整局面を経て上昇を続けています。

コード 銘柄名 市場 公募価格 初値 騰落率 上場日
7373 アイドマ・ホールディングス 東マ 1930 3430 77.7% 2021/06/23

 

高成長期待IPO「段階的上昇」パターンの銘柄

「段階的上昇」のチャートパターンは揉みあいとブレイクアウトを繰り返しながらも、IPOベースまでは下げないライフサイクルパターンのチャートです。

8919 東証1「カチタス」

公開価格とほぼ同額で初値を付けた後、IPOベースから20%以上上昇、その後大きな調整があるもののIPOベースを割り込むことはなく段階的な上昇が続いています。

現在は高値圏でのもみ合い。

来週は高値を更新できるかがポイントです。

コード 銘柄名 市場 公募価格 初値 騰落率 上場日
8919 カチタス 東1 1640 1665 2% 2017/12/12

 

「段階的上昇」パターンの銘柄一覧

コード 銘柄名 市場 公募価格 初値 騰落率 上場日
7342 ウェルスナビ株式会社 東マ 1150 1725 50% 2020/12/22
9145 株式会社ビーイングホールディングス 東2 1000 1479 48% 2020/12/15
5368 日本インシュレーション株式会社 東2 940 869 -8% 2020/3/19
4485 株式会社JTOWER 東マ 1600 2620 64% 2019/12/18
4483 株式会社JMDC 東マ 2950 3910 33% 2019/12/16
4880 セルソース株式会社 東マ 2280 6020 164% 2019/10/28
4477 BASE株式会社 東マ 1300 1210 -7% 2019/10/25
4436 株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東マ 1050 1400 33% 2019/3/19
4423 アルテリア・ネットワークス株式会社 東1 1250 1190 -5% 2018/12/12
4384 ラクスル株式会社 東マ 1500 1645 10% 2018/5/31
9143 SGホールディングス株式会社 東1 1620 1900 17% 2017/12/13
8919 株式会社カチタス 東1 1640 1665 2% 2017/12/12
3563 株式会社スシローグローバルホールディングス 東1 3600 3430 -5% 2017/3/30

高成長期待IPO「遅咲き」パターンの銘柄

「遅咲き」は、I-AP(長期の上昇)に至る前にI-DDP(機関投資家の調査期間)が長く続くライフサイクルパターンです。

4169 東証マザーズ「ENECHANGE」

コード 銘柄名 市場 公募価格 初値 騰落率 ライフサイクル 上場日
4169 ENECHANGE株式会社 東マ 600 2400 300% 遅咲き 2020/12/23

 

4443 東証1部「Sansan」

コード 銘柄名 市場 公募価格 初値 騰落率 ライフサイクル 上場日
4443 Sansan 東マ 4500 4760 6% 遅咲き 2019/6/19

 

高成長期待IPO その他の監視銘柄

6521 東証マザーズ「オキサイド」

コード 銘柄名 市場 公募価格 初値 騰落率 上場日
6521 オキサイド 東マ 2800 6540 133.6% 2021/04/5

 

5759 東証マザーズ「日本電解」

日本電解は公開価格と初値が同額でしたがその後急伸してロケットパターンとなりました。

その後2か月程度のI-DDP(機関投資家の観察期間)を経て上昇、上場直後の最高値を更新して段階的上昇パターンになりつつあります。

コード 銘柄名 市場 公募価格 初値 騰落率 上場日
5759 日本電解 東マ 1600 1600 0% 2021/06/25

 

4071 東証マザーズ「プラスアルファ・コンサルティング」

コード 銘柄名 市場 公募価格 初値 騰落率 上場日
4071 プラスアルファ・コンサルティング 東マ 1810 3205 77% 2021/07/27

 

7379 東証マザーズ「サーキュレーション」

コード 銘柄名 市場 公募価格 初値 騰落率 上場日
7379 サーキュレーション 東マ 1810 3205 77% 2021/07/27

 

John Boik=モンスター株の著者

モンスター株の著者のJohn BoikはTwitterで来年の株下落を呟いています。

市場と株式でどのステージでプレーしているかを確認してください。

「強気市場と弱気市場で利益を上げるための秘密」から-ワインスタイン

                                       John Boik

 

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