株の決算持越しはギャンブル!!チャートで振返る大損の体験記

さて、今日は、株で大損をしたお話です。

決算が良いだろうと判断して、決算発表の日に株を持ち越して大損をこいたのです。

実際の取引例で決算持越しのリスクを警告いたします。

決算持越しはギャンブルです。

結論は、「確実、絶対はないので、決算持越しはすべきではない!」です。

決算持越しギャンブルで大損

人の不幸は蜜の味といいますので、皆様に甘くて幸せな思いをして頂きたいと思います。

株が大きく動く大きな原因が決算発表です。

決算発表後の翌日は、決算内容やその他の要因で株価が大きく動きます。

決算が市場のコンセンサスを上回れば買いが集まり株価は上昇、逆の場合は下落します。

また、例え決算が良くても下落することもあり、株の動きは予想がつきません。

私は、「証券番号6553 ソウルドアウト」を決算発表日に持越しました。

第一四半期の決算が市場のコンセンサスを上回り、値上がりすると予想したのです。

引用元:ヤフーファイナンス「ソウルドアウト」

持越しに不安はありましたが、市場の予想を大きく上回る方に賭けたのです。

そうです、ギャンブルをしたのです。

ネットで色々と調べましたが、これといった根拠もなく、好決算を予想して、資金全額を投入しました。

大勝ちを夢見たのです。

生来の博打好きが災いしました。

ソウルドアウトの第一四半期の決算発表日は、5月のゴールデンウイーク明けの9日木曜日でした。

9日の引け後に発表された決算の内容は、

営業利益が-56.2%、

経常利益が-63.8%、

四半期純利益が-75.3%、という最悪の決算内容。

大きな衝撃とともに血の気が引きました。

ソウルドアウトの第一四半期の決算発表

その夜マネックス証券で全株を泣く泣く成り行き売り注文を出しました。

当然のごとく、翌日の10日金曜日は値幅制限いっぱいのストップ安、比例配分により、持ち株の半分を売却。

3900円の株価が3200円へ下落し、大量の売り注文を残し、翌営業日の月曜日には更に下げる気配でした。

迎えた13日月曜日、この日もストップ安の比例配分、なんとか残りの半分を売却。

前日のストップ安の株価3900円が2500円となり、買値4100円から半値近くの株価で処分しました

両日での損失額は、約50万円、とても大きな損失をこうむりました。

毎日損失の事が頭から離れず、免疫力が下がって体調も壊してしまいました。

次のチャートが決算発表後のソウルドアウトの動きです。

約4か月後の9月、ソウルドアウトの株価は、1400円前後です。

当時から、更に1000円以上も下げたことになります。

株は一旦下落トレンド入りすると反転上昇しにくいです。

 

ソウルドアウトチャート

 

暴落後は下落トレンドに

その後の下落トレンドを見ると思い切って処分したことは正解でした。

決算発表日に持ち越したことで、大損をこいてしまいましたが、

売却せずに、何れ戻るだろうと、塩漬けにしていたらと考えると怖くなります。

最近の傾向として、決算が市場のコンセンサスを少しでも下回ると大きく売られる傾向があります。

一方的に売られ過ぎるのは、人工知能を活用した自動売買が普及したからでもあります。

決算持越しはギャンブル

9日の決算発表で決算書を見た瞬間、持ち越しをしたことに後悔、愚かな自分を責めました。

しかし、事実は事実で変えることはできません。

基本的に株式投資は賭け事ではありせん。

しかし、この時は一攫千金を狙った競馬や競艇のようなギャンブルと同じ目線で株式投資をしました。

株は売買の仕方によっては博打になります。

例えば、デイトレードで時々刻々と動くチャートを見ながらの売買はギャンブルです。

ただし、デイトレードは損切りラインを決めて実行できれば大損は避けられます。

決算発表後に購入を検討する

決算発表後の株価はどちらに動くか、誰にも分かりません。

ギャンブルと同等です。

好決算でも株価が下げることがあり「決算持越しはやめるべき」です。

決算持越しは「リスクが大きい割に見返りが少ない」というのが実感です。

機関投資家が決算発を機にして空売りを仕掛けることもあります。

個人投資家は機関投資家の動向に左右される弱い立場です。

決算発表後の株の動きを観察してから、買っても決して遅くありません。

機関投資家の影響もあるのか、好決算でも売り込まれてする株もあります。

そのような株を検討した方が資産を減少させるリスクは低いです。

好決算でも機関投資家の空売り銘柄は避ける

好決算でも下げた銘柄は購入を検討の銘柄になります。

しかし、決算後に売られ、安くなったと判断しても、すぐに買ってはいけません。

空売りの機関投資家が空売りを仕掛けていることも考えられます。

空売り残が多い銘柄は避ける

買う前に空売り残高を確認しましょう。

機関投資家が空売りしている銘柄は触らないことです。

好決算でも、とことん下げるケースもあります。

空売りによる下げに個人投資家が反応して下落に拍車がかかります、

個人投資家は機関投資家には太刀打ちできません。

karauri.net – 空売り残高情報を検索

「銘柄別信用取引週末残高」は毎週第2営業日(火曜日)の引け後に掲載、リアルタイムではないため注意しましょう。

好決算後に機関投資家が空売りを仕掛けた記事を参考にしてください。

損切りCafe

個人投資家は空売り機関のえじき、悲しい結末にならないように小型人気株に注意、機関の空売り情報をつかみ、慎重に投資しましょ…

次に買い残が多い銘柄も上がりにくく、株価下落の原因なります。

買い残が多い銘柄は避ける

「買い残」とは、信用取引で証券会社に借金をして株を買ってる数量です。

借入資金で株を買っているため、株が上がると利益確定する投資家が増えるため、売られ上値を抑えられます。

一方で下落すれば早めに損切りする投資家が増えて下落傾向が強くなります。

決算持越しにおいて、買い残が多いと好決算でも売られる要因になることがあります。

特定の銘柄の日々の出来高と買い残の数量を比較して、2倍以上の買い残がある銘柄への投資は慎重にすべきです。

まとめ

今回は、決算発表日に株を持越し、二日連続ストップ安、大損の悪夢の経験を記事にしました。

決算発表日に株の持越しはやめましょう。

株式投資の損失は自己責任です。

ネットに書かれていた情報を参考にして投資し、大損をしても、誰も損失を補填してくれません。

株式投資は損失を覚悟で行うことは前提です。

決算発表に限らず、持ち株にマイナス情報が発表された時は一旦売却した方が賢明です。

すぐに切り返すこともありますが、その後ズルズルと下がることが多いのです。

下がりすぎると売るに売れない心境になります。

塩漬け株の出来上がりです。

結論、「決算持ち越しはすべきではない!」です。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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