自分の特技を教えることで社会貢献したいシニアの方に「ストアカ」が最適です。
「ストアカ」に登録することで先生としてデビューすることができます。
ストアカは株式会社ストリートアカデミーが運営している「先生」と「受講希望者」のマッチングサイトです。
ストアカは、学びたい人と教えたい人を引き合わせてくれる便利なサイトです。
当記事の内容はこちら
- ストアカの先生になる条件は?
- ストアカ登録の流れ?
- どんな講座が登録している?
- 人気の講座の2つの特徴とは?
- 講座の価格設定とストアカの手数料は?
当サイトでは、こんな疑問を解消します。
シニア副業は特技と人生経験を生かして「ストアカ」で教える
ストアカの先生になる条件は?
ストアカの先生になる条件として、特に資格は必要なく誰でも先生になることが可能です。
ストアカでは、受講者が安心して受講できるように先生の顔をwebサイトに掲載します。
「先生になるには情報開示のため条件」
1. 本名での登録公開すること
2. 本名の記載や写真の掲載、活動履歴から本人と判別が可能なfacebook、またはその他のSNSアカウントなど外部リンクURLの登録すること
3. 顔が鮮明に判別できる正面向きの顔写真を掲載すること
4. 本人が講座を作成していること
講座の受講希望者をストアカが募集してくれる
シニアの方の中には、自分の特技や得意な事を人に教える仕事をしたい、
でも、どうやって生徒を集めたらよいのか分からない方も多いでしょう。
例えば、「編み物」や「生け花」、「着付け」、「料理」、「パソコン」、「カメラ」などの講座情報を個人でwebサイトを立ち上げて紹介しているけど、一向に反応がないといった話も聞きます。
また、知り合いに受講者の紹介を頼んでいる先生も多いです。
最初は受講料は無料でもいいから開催したい!
一度でも講座を開催できれば、
「講座や自分の魅力を伝えらる」、
「口コミで広がるのに」、
と思っている方は「ストアカ」は渡りに船です。
ストアカで先生としての実績を公開することで信用や安心感を持ってもらえます。
ストアカのウェブサイトを見る
講座の受講希望者の募集や会場情報までストアカにおまかせ
ストアカは「自分で集客する」、「会場を探す」などのわずらわしい手間がありません。
講座を主催するのは貴方です。
受講者の募集や受講料の徴収、会場の情報など周辺業務のほとんど全てを「ストアカ」が準備してくれます。
貴方は、講師として講座の内容や講座の質を高めるための準備に集中することができます。
ネットに登録してご自身の紹介ページを公開するだけです。
webサイトが受講者を集めてくれるので手間がかかりません。
講座開催の周辺業務はほぼ全てストアカがやってくれます。
講習会を主催するのは貴方ですが、
以下の事をストアカがやつてくれます。
- 受講者の募集
- 受講料の徴収
- 会場の紹介など
ストアカに登録してご先生の紹介ページ、講座内容を公開するだけでwebサイトが受講者を集めてくれます。(事前審査あり)
また、ストアカでは全国500か所以上の会場を紹介しています。
中には割引で安く借りられるスペースも登録されています。
講座の周辺業務の殆どをストアカが準備してくれます。
先生は講座の内容と質を高めることに集中できます。
ストアカ登録の流れは?
ストアカへの登録の流れは以下の通りです。
➀講座の内容を企画する
↓
②講師として登録をする
↓
③プロフィールページ、教室ページを作成する
↓
④講座ページを作る
↓
⑤ストアカに申請する
↓
⑥ストアカの審査を受ける
↓
⑦講座の公開
ストアカへのウェブサイトを見る
講座を受けたい人は?
シニア世代の方は特定の分野で人に教える事ができるほどの深い知識と高い技術を持っている人が多くいます。
その一方で、学びたい人が希望の講座を探すのは難しいです。
- 会場まで遠い
- 時間が合わない
- 受講料が高い
- 学びたい講座がない
などいくつものハードルがありました。
こんな状況を解消して、生徒と先生をマッチングしてくれるのが「ストアカ」なのです。
先生は個人が主催する教室やセミナーの情報を「ストアカ」のwebサイトに簡単に掲載ができます。
生徒は開催地域や講座内容を見て受けたい講座を申し込みます。
- 受けたい講座
- 受けたい地域
- 受講料の確認
などマッチングする講座をストアカのwebサイトで確認して申し込みます。
ストアカのウェブサイトを見る
どんな講座が登録されている?
登録されている講習会の種類は多岐にわたっています。
ニーズがありそうな講座なら何でも開催できるといったイメージです。
趣味系では、「ピアノ」や「フラワーアレンジメント」、「料理」、「ファッション」、「カメラ」など。
ビジネス系では、「ビジネスマナー」や「スピーチ」、「ディベート」、「IT」、「パソコン操作」など。
「英語」や「フランス語」、「イタリア語」などなの語学系も豊富です。
また、「ヨガ」や「ウオーキング」、「ゴルフ」、「ダンス」、「トレーニング」などフィトネスまであり多岐に渡っています。
人に教えられ、人に感謝される講座であれば、基本的に何でもありです。
シニアの方は、これまでの自分の体験や学んできたことを棚卸してみると、教えられる講座が発見できると思います。
講座の形態は対面式
●スカイプなどのインターネットを使った講座ではない
●講座の形態は対面式
●対面式の良い点は受講者に自分の人柄や情熱を伝えられる
●開催形式は、単発開催とコース開催がある
●気に入って貰えればリピーターなってくれる
人気の講座の2つの特徴は?
人気の講座には2つの特徴があります。
それは「先生の魅力」と「講座」の内容です。
どんな先生が人気?
プロフィールの記載で、講座に対する思いや情熱を伝えている先生が人気になっています。
これまでの経歴をはじめ、人間性がわかるような記載があれば講座を受ける人から親近感が持たれます。
講座を受ける人は、先生がどんな人であるか興味や不安もあります。
親しみやすく記載することで好感を持ってもらえます。
講座に関係する資格を持っていればプロフィールに公開しましょう。
講座の内容を吟味することが大切
先生が一方通行で教える講座ではなく、生徒が何を学びたいのかを考え大切にすることが重要です。
どんな人にどんな内容の講座を提供するのかターゲットを明確化しましょう。
当然、生徒が初心者なのか、中級者なのかで講座の内容が変わってきます。
どんな層の人を対象にした内容なのかを検討し、ニーズに合った講座にすることが重要です。
講座の価格設定は?
一番気がかりなのは講座の価格設定ではないでしょうか?
講座の赤字を出したくないし、高すぎても生徒が集まらないだろうと考えますよね。
そこで、参考になるのが、ストアカのwebサイトでは、様々なジャンルの講座の募集を見ることが可能です。
自分の同じような講座内容の情報を閲覧することで、おおよその相場を知ることができます。
一度受講料を設定しても変更が可能です。
講座を開催し参加者の様子をみてから改めて価格設定をすることも可能です。
講座の受講料は税込みで500円以上/人に設定します。
材料費や会場代金も受講料に含めて価格設定しましょう。
これらを別途徴収すると後々トラブルの原因になります。
先生向けの講座を準備して安心
ストアカでは初心者の先生のためにスキルアップ、サポート講習会を開催しています。
ストアカは、個人で教える先生を増やす努力をしているのです。
登録した先生がスムーズに講座を開催し成功するようにサポート講座を開催しているのです。
講座内容を検討している人や生徒の満足度を高める方法、など疑問を持っている先生に合わせた講座を開催しています。
収入とストアカに支払う手数料は?
ストアカを使って講座を開催した場合、売り上げの10%が手数料として徴収されます。
先生と生徒の取引の安全を担保するためにエスクロー期間が1週間設定されています。
講座終了1週間以降に自分の銀行口座への振り込みを申請することができます。
売り上げから手数料を引いた金額が支払われます。
ストアカは全国展開を推進
ストアカは、東京だけではなく、すでに地方都市の福岡や大阪でも普及しています。
九州は熊本でもストアカの普及に力を入れているようです。
ストアカは、全国展開を進めていますので、いずれ全国各地でストアカの講座を開催できるようになります。
まとめ
シニアの方は、貴重な人生経験をもとにして、得意な仕事や趣味を講座にして先生をしてみませんか?
「ストアカ」の仕組みをご紹介しました。
今回、ご紹介した「ストアカ」は特に資格は必須ではありません。
企画した講座に対して受けたい人がいれば講座が成立し開催することが出来ます。
男女問わずシニアの方の中には、教えたいけど、どうやって受講者を集めたら良いか分からない方が多いです。
「ストアカ」は便利なマッチングサイトです。
ストアカの開催地域は、どんどん広がっています。
リタイア後のシニアの方にとっても、第二の人生のライフワークになります。
ストアカへのウェブサイトを見る