株で大損をこいて血の気が引いた私の取引ワースト3

いつも迷いを振り払えない損切り爺です。

株式投資で損をした経験は数多いのですが、中でも大損をして負の印象が強い順番に3つを選出してみました。

後になって考えてみると、冷静な判断を欠いた状態で、脳が博打モードになっていたと言えます。

皆様の参考になればと思っていますが、私のような馬鹿な取引をする方は珍しいのではと思っています。

恥さらしではありますが、今後の自戒も含めて記事にしました。

株式投資で損失を出すときは、リスクの高い銘柄に手を出した時や損切りできずに保有し続けた時です。

  1. ぼろ株に手を出したあげくに暴落
  2. 何れ上昇すると思い込み含み損が膨大に
  3. 決算マタギをした

 第3位 「ぼろ株に手を出した」

ワースト3の第3位は、価値のない、いわゆる「ぼろ株」に手を出して財産を無くしてしまった話です。

最終的には倒産し上場廃止になりました。

株式投資を始めた頃、30年くらい前の話です。

当時、映画製作会社「にっかつ」が株式上場していました。

現在も「日活」という会社はありますが、1993年に会社更生法を申請し事実上倒産しています。

「にっかつ」は経営不振で管理銘柄に指定されていました。

私は、これまでの損失ほ挽回しようと投資家に注意喚起されていたこの「にっかつ」に投資したのです。

別の株での損失を挽回しようとして、イチかバチの賭けにでたのです。

「にっかつ株」は買った直後に仕手っぽい動きを見せて2倍以上に急伸しました。

私はまだ上がると自分の都合の良いように考えて、このまま行けば以前の負けを十分に取り戻せると欲を出しました。

しかし、その後「にっかつ株」は大幅に下落、最後は数円になり、ついに上場廃止となりました。

当時の金額で30万円程度を失いましたが、それは私の持ち金のほぼ全てでした。

ぼろ株には手を出さないことを学びました。

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第2位 「上がると思い含み損が膨大」

ワースト3の第2位は含み損が大きくなり、にっちもさっちもいかなくなった話です・

今でも、含み損を抱えなて大損をした過去がよみがえってきます。

含み損を抱え、売るに売れず、持ち続け、結果的に底値付近で損切りをしました。

不思議にも、私が損切りした直後から株は底を打って上昇しました。

まるで私が売却するのを待っていたようにです。

下げる株はとことん下げ続けるのだと教訓となりました。

今になって思えば、自分勝手な妄想の世界です。

投資した株の良い情報だけに注目していました。

株は美人投票と言われています。

個人的にブスだと思っても、他の多くの人が美人だと思う人に投票しなければ勝ち目はないのです。

また、チャートにも気を配る必要があります。

含み損を抱えてしまうと精神的にも辛い日々が続きます。

早めの損切りの大切さを学びました。

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第1位 「決算マタギに大失敗」

ワースト3の第1位は決算マタギでの失敗です。

これは大変みじめです。

売りたくても値が付かず売れないのです。

体調を壊してしまいました。

決算マタギをして大失敗した株は「ソールドアウト」です。

以前に、決算マタギで大儲けをしたことがあったのです。

ソールドアウトの過去の決算説明資料を読み込んで、行けると勝手に思い込んだのです。

第一四半期決算発表の当日、期待感いっぱいで見たIR資料、なんと営業利益、経常利益が50%以上の大幅減収減益、血の気が引いた瞬間でした。

その日の内に取引証券のマネックス証券サイトで全株を成り行き売り注文を出しました。

夜のPTSでは、予想通り下限値幅制限価格に大量の売り物、買い手が付かない状態でした。

そして、眠れぬ夜を明かし、その日は売り気配で始まり値幅制限いっぱいのストップ安、比例配分により、なんとか持ち株半分の売却にこぎつけました。

3900円の株価が500円安の3200円へ下落し、大量の売り注文を残していたので、翌営業日の月曜日には更に下げる気配です。

そして、迎えた13日月曜日、この日もストップ安の比例配分となり、2700円で残りの半分を売却。

買値4100円から大きな下落になりました。

両日での損失額は、約50万円、とてもとても私にとっては大きな損失をこうむりました。

この時からしばらくは、損失の事が頭から離れず、免疫力が下がって体調もおかしくなりました。

学んだ事は、例え、大きな期待を持っても決算マタギには要注意

自信があって決算マタギをする時でも、予めストップ安を2回食らった時の損失額を計算し、許容範囲内に抑えた投資額にすることです。

投資先の決算が市場のコンセンサス並みであっても、企業の都合で第三者割当増資などのファイナンスを同時発表することなど、予想不可能な事も起こります。

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まとめ(解決法)

以上が私のワースト3の株取引ですが、自分でもこれらの失敗は初心者レベルで低次元だと思います。

いずれの取引も、例え偶然にも成功したとしても味をしめて再び三度繰り返すうちに結果的、最終的に大きな損失を生み出す投資法です。

私は、負けが込んで来たり、含み損が大きくなると、一か八かの博打脳が目を覚まし、突き進む傾向が強いのでは思います。

つまり、性格的には株式投資には向いてないのではと思ったりもしています。

株取引を継続するなら最低限、自分の脳をコントロールできる強い精神力を身につけなくてはなりません。

脳が博打脳に傾いた時に強い精神力で現実に引き戻し、博打的な株取引を中止させなければなりません。

そのためには、日頃より脳をコントロールする練習をすることにしました。

以下の項目が私が脳をコントロールするための練習です。

1.自分の脳を目や口、手足などと同じ機関であると見なして命令に従わせる。

2.普段の生活で、様々な誘惑に駆られるが誘惑脳に負けない精神力で誘惑から引き戻す。

3.株取引では、含み損は早めに損切りして博打脳を引き出さないようにする。

迷い多き損切り爺でした。

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